MIKE’S PODCAST 79 : それって、どういうこと?
MIKE’S PODCAST 79 : それって、どういうこと?
2011/05/28
Mikeより:保育園で歯磨きのおけいこ。がんばるぞ! だけど、先生の言う “gum line” って、どの辺なんだろう?
ポイント:
*相手の言っている意味がよく分からないときに尋ねる表現 “What do you mean?”「それって、どういうこと?」
*良識的判断を示す 助動詞 “should” 「~した方がいい」「~しなくちゃ」
*相づちとして使う “Exactly.” 「そのとおり」
・attention 「注意」
・pay attention to ~ 「~に注意する」
・gum line 「歯と歯茎の境目」「歯茎の線」
・Pay attention to the gum line. 「歯と歯茎の境目に注意して」
動詞の原形で始める命令文を先生が生徒に指示するのに使っている例
・What do you mean?”「それって、どういうこと?」「どういう意味ですか?」
マイクは先生に指示された内容がよくわからず、このように尋ねている。
・brush 「ブラシで磨く」「ブラシをかける」
・near 「~の近くを」「~にそばで」
・root 「つけ根」「根っこ」
複数形は “roots”
・tooth 「歯」
複数形は “teeth”
・Brush near the roots of the teeth. 「歯の根っこのあたりを磨くのよ」
これも動詞の原形で始める命令文を先生が生徒に指示するのに使っている例
・reach 「届いて触れる」「届く」
・back teeth 「奥歯」
・And I should reach the back teeth? 「それに奥歯もみがかなきゃ、ね?」「それに奥歯も磨いた方がいいよね?」
良識的判断を示す 助動詞 “should”「~した方がいい」「~しなくちゃ」を用いた文
良識的判断を示す “should” は MIKE'S PODCAST 22 でも、否定形で “No, you shouldn't.”「ダメッ、ダメよ」と使っている。
話すときに「~すべき」という意味の 義務の “should” を使うことはあまりない。このことは、推奨を表す助動詞 “should” を使った表現を紹介した MIKE'S PODCAST 55 でも説明してあるので、そちらを復習しよう!
・Exactly. 「そのとおり」
“And I should reach the back teeth?” 「それに奥歯も磨いた方がいいよね?」とマイクが確認して返事を求めているので、それに対する相づちとして、先生がこの表現を使っている。
『続・子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 21 Short Dialogs 第1話 より