MIKE’S PODCAST 7 : ナゼ? どうしたの?
MIKE’S PODCAST 7 : ナゼ? どうしたの?
2009/12/07
Mikeより:今日はママの絵を描いてプレゼントした。ママはきっと気に入ってくれたと思う。
ポイント:
*アメリカでよく使う口語表現 “How come?”「ナゼ?」「どうしたの?」
・Here. 「はい、どうぞ」
物など何かを手渡すときに使う表現
黙って手渡すのではなく、こうした言葉を添えて渡そう。他にも“Here you are.” “Here it is.” “Here you go.”などの表現がある。この表現は MIKE'S PODCAST 5 に既出である。また、TAKESHI'S PODCAST 6では、タケシがファーストフード店でお金を渡すときにこの表現を使っている。
・How come? 「ナゼ?」「どうしたの?」
「ナゼ?」「どうしたの?」と問うときの口語表現で、怒っているときには使わない。それに対して、同意の“Why?”は「なんだってそんなこと言うんだよ」と怒って歯向かうときにも使う。
また、“Why” の後には “Why is that?” “Why did you do that?” などのように疑問文が続くが 、“How come” のあとには肯定文が続き“How come you ask me that?" のような形になる。これは “How does it come about that節?”が短くなったもので、もともとthat節が続いていたので “does it”と接続詞“that”を省略して使用する現在でも後ろには肯定文が続くのである。
・It's for you. 「ママにだよ」
ここでは、Mikeが手に持っているものがお母さんへのプレゼントであることを指している。
『子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 13 Short Dialogs 第2話より