TAKESHI’S PODCAST 1 : In an Airplane (1)
2009/10/26
状況:いよいよ留学に飛びたつぞと身の引き締まる思いで、タケシは飛行機に乗り込んだ。前の人に続いてゆっくりと通路を進みながら、自分の席をさがすが……。
ポイント:
*話し言葉の文法と書き言葉の文法は違う!
Excuse me. 下降調のイントネーション。「すみません。」
My ticket says ... 「私のチケットには……と書いてあります。」
Uh, ... 「えー」「そのう」など、ためらいを表す音。
let me ... 「(私に)……させてください。」
be supposed to ~ 「~するものと思われている」「~することになっている」
aisle 「通路」
Sorry about that. 「あ、ごめんなさい」“that”はひとつ手前の行為を指す代名詞。この男性のように他人の席に座ってしまったり、あるいは、他人の足を踏んだり、明らかに自分の側が悪い場合、謝る気持ちを即座に伝えよう。
That's all right. “Sorry about that.”と謝られたときに「かまいません。どうぞ、気にしないでください」という気持ちを表す表現。他に、“That's okay.” “Don't worry about it.” “No problem.” “I don't mind.”などの表現を使う。
By the way, ... 「ところで、……」機内の会話では、タケシがお礼を述べたあと、話題を転換して「あの、すみませんが、……」と言うのにこの表現を使っている。
I think I'll need a blanket later. 「後ほど毛布を使いたいんですが…」人によっては“I think I'll be needing a blanket later.”と言う。動詞には動作を表す動詞と状態を表す動詞があり、状態を表す動詞は進行形にしないのが原則であるが、話すときには状態を表す動詞でも進行形にすることがある。この場合、意味の違いはないものと思われるが、意味が違うというご意見があれば下記ブログのコメント欄にお願いします。
http://mandh2.blog13.fc2.com/blog-entry-3.html
Anything else? 「他に何か(必要な物、ありますか)?」
No thanks. 「結構です。」
制作者より:
今回の機内での会話、いかがでしたか? 最初のレッスンにしては、少し難しかったかもしれません。次回のレッスンは今回より易しい会話にする予定です。それでは、次回に!!
TAKESHI’S PODCAST 1 のビデオ配信は 2010/04/16 をもって終了しました。
当時の内容を新しいビデオにして 2010/12/26 のポッドキャストとして、お届けさせていただきましたので、そちらをご覧下さい。 このエピソードは、動画入り電子書籍「タケシの留学」Part 1 の Episode 1 に使われています。