MIKE’S PODCAST 59 : ボクなら、しないなぁ…
MIKE’S PODCAST 59 : ボクなら、しないなぁ…
2010/12/10
Mikeより:ルーシーと家を作ってみた。でも、ボクにはどうしても家に見えない。ルーシーは、家だって言うんだけど…
ポイント:
*「A を B と呼ぶ」と言うときのパターン “call + 名詞A + 名詞B”
*自分の意見や正当性を主張する “I think + 文” 「~だと思うよ」のパターン
*仮定の “I would ....” “We would ....”「私(たち)だったら~するな」
・Can we call it a house? 「それを家って言えるかなぁ?」
この場合の “can” は<strong>可能性</strong>を尋ねるのに使う助動詞
「A を B と呼ぶ」と言うときのパターン “call + 名詞A + 名詞B” を使った表現
同類のパターンとして「A を B と名づける」という意味の “name + 名詞A + 名詞B” があるが、これについては MIKE'S PODCAST 50 で “I'll name the kitty Tom.” 「子ネコをトムって名前にしよう」とマイクが使っている。
・I think we can. 「呼べると思うわ」
“I think + 文” 「~だと思うよ」のパターンを使い、ルーシーが自分の意見を主張している。
話の成りゆきから “I think we can call it a house.” と言わなくてもわかるので後の部分は省略している。
・imagination 「想像」「想像力」
・It's your imagination. 「そう思ってるせいだよ」「気のせいだよ」
・I wouldn't. 「ボクならしないな」
ここでは “I wouldn't call it a house.”「ボクなら家って呼ばないな」の意味。
このように、一人称の主語 “I” や “We” の後に助動詞 “would” をおくと、もし自分ならこうするという仮定を表すことができる。
『続・子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 11 Short Dialogs 第2話 より