TAKESHI’S PODCAST 7 : A House Tour
2009/12/04
状況:タケシがこれからホームステイすることになるグリーン家に到着すると、夫人が家の中を案内してくれる。
ポイント:
*相づちは大切
*相手の説明を聞くときには、“Really?”「そうなんですか? ホントですか?」とか “Okay.” “All right.”「わかりました」など、適宜、相づちを打つようにしよう!
Make yourself at home. 「くつろいでね」「どうぞ、楽にしてください」
Okay now, ... 「それじゃ」「さて」 次の行動や話題に移る前に言う。
show a person around ~ 「人に~(場所)を案内する」
help oneself to ~ 「~を自由に取って食べる(飲む)」
anything you like 「あなたが好きなものは何でも」
fridge 「冷蔵庫」 “refrigerator”とも言うが、話すときには略して “fridge”ということが多い。
Really? 相づちの一種。このポッドキャストでタケシが上昇調で言っている“Really?”は、驚きや疑いの気持ちを表し、「ホントに?」とか「うっそー」に相当する。下降調で言う“Really.”は「あ、そうなんだ」と納得したときの返事として使ったり、「本当にそうなんだよ」と自分の言いたいことを強調するときにも使うが、「本当にそうなの」と相手の言うことにあきれたり、相手をばかにしたような調 子になったりすることもある。
tell + 人 + to不定詞 「人に~するように教える、命じる」
tell + 人 + not to不定詞 「人に~しないように教える、命じる」
ここでは人を主語にして受け身の文になっている We are told not to open someone's fridge.
Like I said, ... 「前に言ったように」 後に文をおいて“like”を接続詞として使うことがあるが、これは話し言葉としての用法で、書き言葉には使わない。
Now, ... 「さて」「ところで」
share 「いっしょに使う」「共有する」
leave ~ open 「~を開けたままにしておく」
, which ... 「そのことは」前の句、節、文などを受ける関係代名詞。ここではその前に出てきた「ドアを開けておくこと」を指している。
be supposed to ~ 「~することになっている」「~するのが当然である」
制作者より:ホームスティ先だけではなく、アメリカでは家に招かれた際、家の中を案内されることがあります。家の中を案内することを英語では “house tour” と呼びますが、日本では客に家の中を案内する習慣がないので、日本語に訳しにくい言葉です。
それでは、また次回に!
『子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 5 Conversation より
TAKESHI’S PODCAST 7 のビデオ配信は 2012/09/25 をもって終了しました。
このエピソードは、動画入り電子書籍「タケシの留学」Part 2 の Episode 7 に使われています。