MIKE’S PODCAST 74 : おなかが空いているのね?
MIKE’S PODCAST 74 : おなかが空いているのね?
2011/04/15
Mikeより:おなかペコペコだと、何を食べてもおいしい! 夕食だって、あっという間に食べ終わりそうだ。このあとにデザートも食べたいな。
ポイント:
*「~ね」と 相手に軽く念を押したり、同意を求めたりするときの付加疑問文―be動詞がある場合:
例① He's a teacher, isn't he? 「あの人は先生なんですね」
例② He isn't a teacher, is he? 「あの人は先生ではないんですね」
*「~、(いくらか)ある?」「 ~、(いくつか)ある?」と尋ねるときに使う “any”
例① “Any milk?” 「ミルク、ある?」(後に数えられない名詞)
例② “Any questions?” 「質問、ありますか?(後に数えられる名詞の複数形)」
付加疑問文の最後のところでイントネーションを上昇調にすることで、確認の返事を求めている。
・I am. 「(うん)空いてるよ」「そうだよ」
通常は弱形で発音されるbe動詞であるが、文末では、このように強形で発音される。
・What about ~ ? 「どうなるの?」「いかがですか」
“What about ~ ?” という表現は、尋ねる場合と勧める場合で意味が異なる。
(例文1)Then what about the concert ticket? I can't afford it. 「じゃ、コンサートのチケットはどうするの? 私には買うお金がないのよ」(尋ねる場合)
(例文2)But what about other businesses? 「でも、他の業界ではどうなんでしょう?)(尋ねる場合)
(例文3)What about a sandwich for lunch? 「じゃ、ランチにサンドイッチはいかが」(勧める場合)
・What about after this? 「このあと(食後)は、何があるの?」
尋ねる場合の “What about ~ ?” の表現
“this” は マイクが食べている食事を指している。
・Any dessert? 「デザートは(あるの)?」
「~、(いくらか)ある?」と尋ねるときに使う “any” を使った表現
・How about some ice cream? 「じゃ、アイスクリームはどう?」
“How about + (名詞)?” は、直前の状 況やセリフと関連しながら「それでは、~はどう」と物を人に勧めるときのパターン。ここでは、マイクが食後のデザートはあるかと尋ねたのに対し、「それじゃ、アイスクリームはどう?」とママが応答している。
この表現は MIKE'S PODCAST 56 でも使ってあるので復習しよう!
・Good! 「いいね!」
『子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 4 Short Dialogs 第3話 より