MIKE’S PODCAST 103 : カギをどこに入れたかしら?
MIKE’S PODCAST 103 : カギをどこに入れたかしら?
2011/11/18
Mikeより:ママ、早く! 早く! 見たいテレビ番組が終わっちゃうよ。早くドアを開けてよ。
ポイント:
*自分の「~したい」気持ちを相手にストレートに伝える “I want to + 原形動詞 ” の パターン
*一般動詞、過去形の疑問文 “Did + 主語 + 原形動詞 …?” 「~した?」「~したの?」
*場所を尋ねるときの “Where + 疑問文?” の パターン
・watch TV 「テレビを見る」
・I want to watch TV now. 「今、テレビを見たいんだ」
テレビを見たいという気持ちをマイクがママにストレートに伝える文
・Please open it. 「(ドアを)開けてよ」
ここでは目の前のドアを “it” という代名詞で指している。ドアがママとマイクのすぐ目の前にあるので、状況から “it” がドアを指しているのは明らか。
・Let me see. 「ええと」「ちょっと待って」
相手に少し待ってもらいたくて、時間を稼ぐ際に言う言葉。
・where 「どこに」「どこで」
疑問副詞
疑問副詞を文頭に持ってくる場合は、後ろの文を疑問文の形にする。
疑問副詞は文頭において使うことが多いが、話すときには必ずしも文頭におくとは限らない。
(例文1)Where am I? 「ここはどこ?」「私、どこにいるんだ?」(道に迷ったり、気を失ったりして、自分の居場所がわからなくなったときに言う)
(例文2)Where are the buckets? 「そのバケツは、どこにあるの?」
(例文3)Where can I buy a ticket? 「チケットはどこで買えますか?」
(例文4)Where do you live? 「どこに住んでるの?」
(例文5)Where does she go? 「彼女はどこに行くの?」
(例文6)Where did he go? 「彼はどこに行ったの?」
(例文7)Tell me where. 「どこだか言ってごらん」
(例分8)So you went where. 「それでどこに行ったの?」
・Where did I put my key? 「カギをどこに入れたかしら?」
“Where” のあとに過去形の疑問文が続くパターン
一般動詞、過去形の疑問文は “Did + 主語 + 原形動詞...?” の パターンになる。一般動詞、過去形の疑問文は MIKE'S PODCAST 99 でも扱ってあるので、復習しよう!
『子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 11 Short Dialogs 第1話より