MIKE’S PODCAST 97 : 中にドングリを入れたんだ
MIKE’S PODCAST 97 : 中にドングリを入れたんだ
2011/10/08
Mikeより:この缶、何とかして開けたいなぁ。中にボクの宝物が入ってるんだ。
ポイント:
*アドバイスを求めたり与えたりするときに使う助動詞 “should” 「~しなきゃダメ」「~する方がいい」
*“put”「置く」という不規則動詞の過去形は “put"「置いた」(現在形も過去形も同じ形!)
・Should we open it? 「それ、開けなきゃダメなの?」
アドバイスを求めるときの助動詞 “should” を使った文
助動詞 “should” は、義務や当然を表して「~すべき」「~のはず」という意味だと学校で習った人が多いかもしれないが、話すときには、それほど強い意味ではないことが多い。「~する方がいい」という程度の意味でアドバイスを求めたり与えたりするときに使うことの方が多いことを覚えておこう!
(例文1)Should I wear my blue dress? 「ブルーのワンピースを着た方がいいかしら?」
(例文2)You should apologize to her. 「彼女に謝った方がいいよ。」
(例文3)Should I pay first? 「先に支払った方がいいでしょうか? → 料金は前払いですか?」
・put 「置く」
不規則変化動詞
過去形も現在形と同形の “put ”
複数形は “acorns”
・I put some acorns in it. 「その中にドングリをいくつか入れたんだ」
話の流れから、この “put” は過去形であることがわかる。
・Well, ... 「でも…」「うーん…」
相手の意見に同意できないとき、反対意見を述べる前に “Well, ...” と言うと、反対意見を言うのに躊躇している感じを与え、結果としてやわらかく丁寧な印象になる。
・just 「まあ試しに~」「ちょっと…」
命令文の前につけて「ちょっと…してみたら」「試しに…してみれば」と提案するときに使う。
・Well, just forget them. 「うーん、そんなの忘れちゃえば…」
『続・子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 16 Short Dialogs 第3話より