MIKE’S PODCAST 98 : 歌のレッスンを始めたの
MIKE’S PODCAST 98 : 歌のレッスンを始めたの
2011/10/14
Mikeより:ケーティ? ボクの知らない子なんだけどね。その子とルーシーは歌のレッスンでいっしょになって、友だちになったんだってさ。
ポイント:
*“start” 「始める」は 規則(変化)動詞で、過去形は “started”
*“get” は 不規則(変化)動詞で、過去形は “got”
*「それが~するきっかけだ」と言うときの “That's how 主語+動詞” のパターン
・start 「始める」
規則(変化)動詞 = 原形の後ろに-ed または-d をつけると過去形になる。
過去形は “started”「始めた」
・singing lessons 「歌のおけいこ」「歌のレッスン」
・I started singing lessons. 「歌のレッスンを始めたの」
このエピソードの場面では上昇調のイントネーション
相づちの一種で、驚きや疑いの気持ちを表す言葉
・fun 「楽しみを与えること」「楽しみを与えるもの」「楽しみを与える人」
“fun” は、数えられない名詞
・Are they fun? 「(歌のレッスンって)楽しい?」
代名詞の主格 “they” は “singing lessons” 「歌のレッスン」を指している。
うなずくときによく使う音
少し鼻にかけながら、前の音より後ろの音を高く強く発音する。
・get to know 「(今まで知らなかった人と)知り合いになる」「(今まで知らなかったことを)知るようになる」
“know” は「知っている」という状態を表す動詞なので、知らない状態から知るようになるという変化を表すのには、このような表現を使う。
・get 「(~するように)なる」
“get” には多くの意味があるが、ここでは状態の変化を表して「(~するように)なる」という意味
不規則(変化)動詞
・That’s how I got to know Katie. 「それがケーティと知り合いになったきっかけよ」「それでケーティと友だちになったの」
「それが~するきっかけだ」と言うときの “That's how 主語+動詞” のパターンを使った文
・mine 「私のもの」
人称代名詞 “I” 「私は」の所有代名詞
(例文)That's mine. 「それは私の (持ち)物です」
・a friend of mine 「(私の)友だち(のひとり)」
通常、友だちは複数いるものと思われるので、そのうちのひとりという意味で、この表現をよく使う。
・She's a good friend of mine now. 「今じゃ、とってもいい友だち(のひとり)なの」「今じゃ、大の仲良しなの」
『続・子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 2 Short Dialogs 第3話より