MIKE’S PODCAST 58 : なるほど、そりゃそうだ!
MIKE’S PODCAST 58 : なるほど、そりゃそうだ!
2010/12/03
Mikeより:パパと行く野球の試合、楽しみだなぁ。子ネコちゃんも連れて行きたいな。連れてってもだいじょうぶかなぁ?
ポイント:
*依頼をきっぱりと断る “Of course not.” 「もちろん、ダメよ」「絶対、ダメ」
*動詞 “have”「持っている」 の三人称単数現在の形 “has”
*相手の説明で納得したときに言う “That figures.”「なるほど」「道理で…」
・Can we take her to the game? 「あの子を試合に連れてってもいいかなぁ?」
「連れて行ってもだいじょうぶかな?」→「連れて行ってもいいかな?」
この場合の “can” は可能性を尋ねるのに使っているとも考えられるし、許可を願うのに使っているとも考えられる。
擬人法でネコを人にたとえ、人称代名詞 “her” を使って「彼女を」とか「あの子を」と呼んでいる。
・Of course not. 「もちろん、ダメよ」「とんでもない」
このエピソードのように相手が許可を求めたり、依頼してきた場合の返事として “Of course not.” と言うと、強く拒否することになる。親が子どもに「ダメ」と言うような強い口調であることを覚えておこう!
・has 「持っている」
動詞 “have”「持っている」 の三人称単数現在形。
この “has” については MIKE'S PODCAST 19 で説明してある。
ここでは主語が “Dad"「パパは」なので、“He" と同じ三人称単数になっている。
・That figures. 「なるほど、そうだね」「それならわかる」「道理で」
相手の言うことが道理にかなっていると納得したときに、アメリカでよく使う口語。
“figure” は「すじ道が通っている」とか「道理にかなっている」という意味の動詞。
『子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 22 Short Dialogs 第3話 より