MIKE’S PODCAST 51 : どうして、そんなことがわかるの?
MIKE’S PODCAST 51 : どうして、そんなことがわかるの?
2010/10/15
Mikeより:ルーシーのネコ自慢が始まった。ルーシーんちのブラッキーは賢いんだって。ホントかなぁ。
ポイント:
*能力を表す助動詞 “can”「〜できる」
*助動詞のあとの動詞は原形
*可能性を表す助動詞 “can”の否定形 “can't”「〜であるはずがない」
count 「数える」
from ~ to ... 「〜から…まで」
Blackie can count from one to three. 「ブラッキーは1から3まで数えることができるんだよ」
能力を表す助動詞 “can”「〜できる」を使った表現
That can’t be true. 「そんなはずないよ」「それが本当のわけがない」
可能性を表す助動詞 “can”の否定形 “can't”「〜であるはずがない」を使った表現。
「キャント」ではなく、最後の /t/ は聞こえないと思おう! 聞き取りの際に /t/ の音を期待していると聞き間違って、肯定の “can” に聞こえてしまうので要注意! 母音の音質と強さで聞き分けるようにしよう。
Well, ... 「じゃあ」「でも」
相手に対して同意できず反論する前に「じゃあ」「でもね」と言って、ひと呼吸入れることで、攻撃的ならず控えめな感じの反論になる。
difference 「違い」
tell the difference 「違いがわかる」
between 「〜の間の(に)」「〜から…までの」
通常 “between A and B” 「AとBの間の(に)」のように使い、2つのものを個別的に見て「…の間の(に)」というのが基本的だが “between A, B and C” 「A, B, C の3つの間の(に)」という言い方も結構よく使う。
Well, she can tell the difference between one, two and three.
「じゃ、(あの子は) 1、2、3の違いがわかるのよ」
代名詞 “she” は、ネコを「あの子」と呼び、擬人法を使っている。
How do you know? 「そんなこと、どうしてわかるんだよ」
制作者より:
サイトのエントリーページでは発音記号を図として入れてありますが、Podcast をダウンロードしたときについてくる説明は文字情報なので、発音記号が抜けています。ご注意ください。
『子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 21 Short Dialogs 第2話 より