MIKE’S PODCAST 14 : ふたつ、ちょうだい！
MIKE’S PODCAST 14 : ふたつ、ちょうだい！
2010/01/27
![Mikeより：ボクは、お願いするときに “please” って言うよ。そうするよう、ママに言われてるんだ。
ポイント：
＊数えられる名詞の単数形につける 不定冠詞 “a” “an” 「ひとつの」
＊“名詞, please.” 「（名詞を）お願いします」「（名詞を）ください」
・cube 「立方体の形をしたもの」
数えられる名詞として扱い、ひとつのときは “a cube”、ふたつのときは “two cubes” というように、複数形の“s” をつける。
・an ice cube 「アイスキューブ、ひとつ」
不定冠詞 “an” は、あとに母音が続く場合に使う。ここでも “an” の後に “ice /ais/” と、母音が続いている。 “an” の /n/ の音と “ice” の 最初の音 /a/ はリンクする。
・maybe
アドバイスしたり、勧めたり、申し出たりするときの口調をやわらげる働きをする言葉。このエピソードの状況ではほとんど意味がないと考えてよい。
・Two, please. 「ふたつ、お願いします」
“please” がないとぶっきらぼうに聞こえる。
・Me, too. 「僕（私）にも」「僕（私）も」
M & H より：
【数えられる名詞】に ついて
1. 数えられる名詞には単数形と複数形があって、単数形の名詞に “-s” または “-es” を つけると複数形になるのが基本です。
（例文１）Mike wears a cap. [kǽp]「マイクは野球帽をかぶっている」
（例文２）He has some caps. [kǽps]「彼は野球帽を何個か持っている」
（例文３）I have a dog [dɔ́ɡ]「私は犬を１匹飼っている」
（例文４）Cathy has five dogs. [dɔ́ɡz]「キャシーは犬を５匹飼っている」
（例文５）I'm going to pick a fresh tomato. [toméitou]「新鮮なトマトをひとつ、もいで来よう」
（例文６）I like tomatoes. [toméitouz]「私はトマトが好き」
2. 数えられる名詞の中には “-s” や “-es” を つけない、特別な形の複数形を持つものもあれば、“sheep” のように単数形も複数形も同じ形のものもあります。
（例文７）Can you show this gentleman to his seat? 「この男性を席に案内してくれませんか」
（例文８）Gentlemen! 「（男の聴衆に対して）諸君！」
（例文９）Mike is an only child. 「マイクは一人っ子です」
（例文10）Admission is free for children under 8. 「８歳未満の子どもは入場料無料です」
（例文11）Dolly is a female sheep. 「ドリーはメスの羊です」
（例文12）Count sheep to sleep! 「寝るために羊を数えなさい」
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『子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 1 Short Dialogs 第3話より
