MIKE’S PODCAST 1:初対面のときの会話
MIKE’S PODCAST 1:初対面のときの会話
2009/10/26
Mikeより:今日は初めて保育園に行き、Gray先生に会った。やさしそうな先生だった。ハキハキと上手にあいさつできた。ボクのこと、気に入ってもらえた気がする。
ポイント:
ファースト・ネームを伝えるシンプルな自己紹介。特に改まった場面でなければ、大人同士でもこのようなあいさつで通用する。
“Hi”とか“Hello”は学校や職場など場所を問わず、初対面の相手ばかりでなく、親しい相手にも使えるあいさつ。次回に会ったときも使おう!
相手には自分の名前を覚えてもらい、自分は相手の名前を覚えることが大事。相手の名前がわかったら、相手の名前を呼ぼう! 日本語で話すときは、英語のときほど相手の名前を呼ばないので、少々抵抗を感じる人がいるかもしれないが、英語で話すときは自分を英語モードに切りかえよう! 相手は名前を呼ばれることで、「自分を認めてもらっているな」とか「親しみやすいな」などと感じるのである。
“Nice to meet you.”と言われたら、 “Nice to meet you, too.”と即座に切り返そう! 初心者は切り返すのがワンテンポ遅れがち。遅れずリズムに乗って言うのを練習するのにジャズチャンツを使うとよい。ただし、ジャズチャンツは音やリズム習得のための手段であって、その調子に乗って実際に話しかけることはない。リズムを習得したら、実際のあいさつを予行練習しよう!
/t/で終わる語+半母音/j/で始まる語→音が変化してリンクしやすい
自己紹介は相手に好印象を与えるチャンス!
『子どもに教える大人が初歩から学ぶ英語』 Lesson 3 Short Dialogs 第1話より